ゴルフで上手く打つには何が必要か、、、
上手くいかない方は『考え方が違っている』と思います。
今日は25年ゴルフをしてきた私が思ったのは心の面で人間の動きは大分変わる事です。
動きも大切ですが心、気持ちをコントロールしていけば効率よくゴルフを覚えて行けると思うので心の面と合わせて『上手く打つためのコツ』を3つを話していきたいと思います。
1、いきなり遠くに飛ばそうとしない
題の通りですが、飛ばそうとして力任せに振っていてはダメで、楽に飛ばせる原理を知れば軽く振って飛ばせる状態になり、エネルギー効率の良いスイングになれば力みのないスイングで飛ばすことが出来ちゃいます!
気持ちとしては『当たって飛んだらラッキー』と思うこと( ・∇・)
これが意外に出来ない事ですよね、、、
ダメパターン思考
- キッチリ芯に当てないと行けない
- 形をしっかりしないと上手く飛ばない
- 力を入れたら入れた分だけ飛ぶ
このように思っている人は力も入り過ぎて楽に打てる感じにはなりません。
最初は上手く行かなくて当然と言う控えめな気持ちで練習してみるのも良いでしょう!
ゴルフは体が動くよりクラブがしっかり動いてくれた方が楽に飛距離が出てくれやすいです。
体を使う事より、クラブを上手く使って打っていく事を覚えましょう!
2、これをやらなきゃダメと思わない
ゴルフには一般的に、こうしないと行けない、これをしては当たらない、などと週刊誌やレッスンでも言われているものがありますね!
しかしあまり意識をしすぎると上手く動けなかったり当たらなかったりと失敗するパターンもよく見ます。
ダメパターン
- 頭が動いたら当たらない
- 足をしっかり固定しないとふらつく
- 打つ時に当たり負けしないようにしっかりグリップする
上記はゴルフを辛く覚えると思うので良くないです。
練習場などでも教えている人もいますが、1球当たらないだけでこれがダメ、アレがダメ、、、
ゴルフ嫌いにならないでーと思って見ています(笑)
ある程度、頭が動いても良いし、足は動かさないと振るスピードが上がらないし、グリップをしっかりすると上手く腕が振れなかったりと色々マイナス面もあります。
自分なりに動きやすいスイングを出してから整えていくのもアリですよ!!
ダメダメな考え方は自分の良さも消してしまう可能性があります。
上手く振れるならこれもアリ、あれもアリと制御しすぎず考える事も大切ですよ!
3、素振りの大切さを知る
上達の為に練習場に行って練習をすると思いますが上達のスピードを上げるために大切なものは何だと思いますか??
見出しに書いた通りですが、それは『素振り』です。
練習場で見るダメなパターン
- ボールを連続で打ち続けてしまう
- どの様にスイングするか考えすぎて固まってしまう
- 形はキレイだがぎこちなくボールが飛ばない
心当たりはありませんか??
もちろん上達の為に考えていること、調べた事も間違ってはいないと思いますが、自分の良いリズム、良い動きが出ないような意識をする事は不要です。
プロゴルファーも各選手事に特徴があり自分のリズムはしっかりと出した上でスイングをしています。
そこで素振りが大切になってきます。
クラブが『ビュン』と風を切る音をしっかり出して振れることが大事で、形は気にしないで大丈夫です。
なぜなら素振りがスムーズに出来るようになると形もある程度まとまってくるからです!
1番のオススメは動きを止めないで連続して行う連続素振りです。
連続素振りのメリット
- クラブを振る感覚がつく
- 体全体の連動感が出てくる
- スイングする時のバランスが取れるようになる
- 無駄な動きが減ってくる
連続素振りはバランスが不安定になったり体全体的に変に力が入っていると繰り返し出来ません。
10回、20回とスムーズに出来たらスイングはある程度出来てきたと思っても良いかと思います。
まとめ
- いきなり遠くに飛ばそうとしない。
- これをやらなきゃダメ、と思わない
- 素振りの大切さを知る
如何でしたか。
気持ちの面や考え方が悪く伸び悩んでいる方は多いと思います。
ゴルフは自分優先で良いスポーツと思います。
スイングの形も、気持ちのアドバイスも自分に合うかどうかが第1で、あくまでも参考にする程度にしておいてほしいです。
初心者の方はクラブをしっかり振る事を覚えてから方向性などを取りに行っても良いかと思いますし、上達のための考え方、やり方は様々です。
色々な試行錯誤をして上達を楽しんで行けるようなゴルフライフを祈念します( ・∇・)